2017年5月26日放送の「チェンバリスト明楽みゆきの浪漫紀行」の特別コーナ『進め北前船』小浜市の、桑田(くわた)テント(株)の桑田(くわだ)博敏社長で、帆船の帆布について語っています。  桑田さんは、琵琶湖で活躍した「丸子船」(1995年)を皮切りに、2000年の「菱垣廻船」(大阪市なにわの海の時空館) 2005年の「みちのく丸」いずれも専門の帆布で復元に関わっています。  丸子船は、近江商人が利用していた時代(写真)が全盛期で、西廻り航路(北前船)の開発で重要性が後退します。  丸子船は、昭和初期まで琵琶湖で活躍し、明治期の丸子船を参考にして再現され、滋賀県立琵琶湖博物館で展示中です。  菱垣廻船をメインに展示している「なにわの海の時空館」は、2013年に閉館されますが、民営化の引き受け先が決まれば開館される話があります。https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/50540694_522293231615953_1070007349936128000_n.jpg?_nc_cat=108&_nc_sid=8024bb&_nc_ohc=1QTXe1qnWS4AX_a5flr&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=18d07718d5193c3851f0c658a3515922&oe=5F65AC97  菱垣廻船は、大坂から江戸の大消費地を結んだ定期航路(1619~)で活躍し、北前船と同じ帆船で実物と同じと紹介しています。 この帆船を何回も見学した明楽さんは、 地下では船底が見えエレベーターで上がりながらその船体が見え3階で帆布が見えた感激を紹介しています。 「みちのく丸」は、野辺地町の常夜燈公園に展示され、2017年9月北前船寄港地フォーラムで青森湾で修理中の船の中でガイドの方の案内がありました。(写真)  この中で、実際に航行したのはみちのく丸で小浜にも寄港したと語っています。  むしろで作られ、やがて綿麻で作られていたのが高砂出身の工楽松右衛門が開発した「松右衛門帆」が使われ弁才船は一段と進歩したとはなし、帆布を作るには、糸選びからし準備に1年かかると語っていました。 小浜市は、この放送の1年後、北前船寄港地として日本遺産に追加認定されました。  放送は最初の認定から1ヶ月後でしたが、今後の北前船の取り組みへの期待を語っていました。

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